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【解決】バイトを辞めたい。副業貧乏イラストレーターを卒業する方法

こんにちは!
イラストレーターMARUです。

今回は副業貧乏イラストレーターを卒業する方法ついてお話ししていきます

こんな人はいつまでも成長しない

今イラストレーターを目指している、あるいはもっと上を目指してがんばってます!というあなた。やる気や行動力があって本当に素晴らしいです👏

このyoutubeでも、MARUちゃんのおかげでイラストレーターを目指す決心がつきました!と沢山コメントも頂いて、とても嬉しいです👋

そんなあなたは今

・よーしこれからガンガン営業してくぞー!
・早くMARUちゃんに追いつけるように頑張るぞ~!
・ゆくゆくはイラスト業だけで生活していくんだ〜!

と、やる気に満ち溢れていますよね。

でもやる気のはあるけど、初心者がやりがちな残念な行動があるんです。
⬇︎それがこちらです⬇︎

メール営業で、とりあえず『こんな絵を描いてます〜依頼はお気軽に〜』とがむしゃらに、目的のない営業をする

・・・え?
MARUちゃんも営業はメールがおすすめだよって言ってたじゃん!!
とりあえずメール送って、どこか反応有ればそれで良くない?

私も最初はそんなこと思ってました。
たしかに100件メールを送って1件くらい反応が返ってくればいいやぁってね。

でも、これではいつまでもあなたはの売り上げを伸ばせない、成長しないイラストレーターです。

副業を脱して、フリーランスになりたい!バイトを辞めたいと思ってる人は、続きをご覧ください

戦略を立てれば誰でも成功する

・イラストレーターになるのは難しい
・絵で食べていけるなんて一握り

これもう古いです。
そんな根拠のないフリーランスイラストレーターになるのを諦めた人、なった事のない人の声を鵜呑みにするのは辞めましょう。今日からさよならです👋

なぜその人はイラストレーターになれなかったのか、それは完全な戦略不足なんですね。

戦略とは

私が言う戦略とはどこに向けて、時間や労力をどう使うのか?を言います
ただ単に絵を沢山練習して、描いて、私の絵を見て〜!依頼があればDMしてー!と言ってるだけでは、いつまでも依頼なんか来ないですよ。

ではどのようにして戦略を立てていけばいいのか?具体的且つ、実践的な方法をご紹介していきますね☆

クライアントのステージを選ぶ

イラストレーターとして、売り上げを上げたいのであれば自分技術に応じて、それに見合う予算を出してくれるクライアントを、自ら選ぶ必要があります

・クライアントを選ぶ?!
・そんな失礼なことしていいの?
・まだわたしにはそんな勇気ないわ、、

と、思いますよね。私から言わせれば、クライアントがイラストレーターを選ぶように、私たちイラストレーター側もクライアントを選んでいいのです。

つまりあなたがどこから仕事を貰いたいのか?しっかりと決めいていないと、結局その場しのぎで、継続的な依頼には繋がらないと言うこと。

 

クライアントのステージとは

ではどのようにクライアントのステージを選んだら良いのでしょうか?

私が思うステージは『クライアントがイラストに出せる予算』です。

例えば
大企業が商品パッケージのイラストを¥100,000で依頼をするのと
一般の人が似顔絵を¥5,000でオーダーするのとでは
圧倒的に出せる予算が違いますよね

じゃあギャラを多く出せる大企業を狙えばいいのか?って言うのもまた違うんです。ギャラが高くなる分、イラストのクオリティ、要望に忠実答えるなど、高度な技術が求められます。なのでクライアントのステージはあなたの仕事のクオリティで決めていく必要があります。

予算のステージに合った戦略

主な予算のステージはこの3つに分けられます
※例外はありますよ

・大企業=高単価
・中小企業・個人事業主
・一般の方=小単価

企業への戦略

高単価を出せる分、クオリティが求められます。コンスタントに依頼をいただくために、初心者は実績を積み重ねていく必要があり、独立するまでに時間がかかることが多いです。そのため、どの企業が自分にマッチしているのか?長い時間をかけてじっくりと戦略を立てていき、その企業に合ったイラストを描き貯めることが大切です。できたものはポートフォリオにしたり、イラストレーター紹介サイトなどでアピールし続けたり、営業したり、自ら積極的に動く必要があります。

1ヶ月の売り上げ目標金額が20万円で、月に10万円の依頼があれば2件の依頼があれば生活できるので、クライアントの高い期待値を超え満足してもらえるように、1件の依頼に時間や手間をかける必要があります。

一般の方への戦略

一般の方は、ココナラやminneなどのアプリから似顔絵や名刺、アイコンなどのオーダーが主流ですよね。個人が相手なので、売れる市場価格が低かったり、小単価な分、イラストレーター初心者が手を出しやすく、早く収益化しやすいメリットがあります。

1ヶ月の売り上げ目標金額が20万円で、似顔絵1枚5千円だったら
¥200,000÷¥5,000=40枚
単純計算で月40枚を仕上げなければいけないですよね。これをこなすには、描くスピードを早くしたり、経費削減、効率を重視するなどの工夫が必要です。

まとめ

今回の内容であなたがどのステージに向かって戦略を立てていけばいいのか?少しは見えてきましたか?

企業を攻めていく人、一般の方を攻めていく人、どちらも立派なイラストレーターです。あなたの今の技術、クオリティでどっちの方に求められるでしょうか?

一般の方は低予算で似顔絵を描いて欲しい人もたくさんいるし、企業は高単価を出す代わりに、細かな要望を聞いて欲しいなど、さまざまなイラストレーターがいるように、依頼する側にも予算のステージが違うのです。

なのであなた自身、どこのステージで活躍していきたいかしっかりと的を絞って、戦略を立てていく必要があります。

初心者で企業からバンバン依頼がくる方はそうそういないので、企業を攻める方はもちろん一般の方をターゲットにやっていくのも問題ありません。徐々に舵をきって、ゆくゆくは企業からコンスタントに依頼をいただけるようにしていくのも、ひとつの手ですよ。大事なのは実績なので、依頼をもらって、こなしていくことを続けていけば、自ずと信用は上がるものです。

Question

Q.クライアントのステージは決めましたか?
ステージに合った戦略も書き出してみましょう

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